こんにちは。佐藤です(^0^)/
今回は引き続き東大阪の石切神社(通称石切さん)周辺の寺社巡りの記事です
修験道の寺院を3件参拝して向かうのは 石切神社です
石切神社は正式には石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)と言います
駅から神社に向かうのですが・・・
えらく歓迎ムードです
進んでいくと
なんかよく分からないんだけど 独特な雰囲気
お土産物屋も多いのですが占い屋がやけに多いです
「世界に2番目に大きい一角獣の牙展示中」ってマジ!?
・・・そうか・・・。ユニコーンって実在してたんやなあ・・・。2頭も
手相500円って安くない!?
・・・って思っていたら「手相500円で診てくれるん!」とオバチャンが中に吸い込まれて行ってました
ちなみに僕は占い類は全く信用しません(もちろんおみくじも。 時々引きますが・・・)
とりあえず 一角獣の牙(なぜ角じゃない?)を展示してる店の占いはもっと信じません
さらに 歩いていくと
えらく 大きく「阪本」と自己主張した看板が
シャッターが閉まっているけど どうもここも関係があるみたい
「石切大天狗王」?
そして
阪本昌胤って誰?
そう言えば
さきほど通り過ぎた「石切大仏」のところでも寄進者に「阪本昌胤」って書いてたなあ・・・
「日本で三番目 大仏」って書いてたけど・・・何が三番目? そんなに大きくないし。やっぱり怪しい・・・(と言い・・・)
そこで 帰ってから調べてみると 阪本昌胤と言う方は現在の「サカンポー」と言う製薬会社の社長さんだったようです(疑ってゴメンなさい)
かつては「阪本の赤マムシ」の歌がCMに流れ有名だったそうです
現在は会社は東大阪には会社はないようですが 創業の地に阪本昌胤さんが先ほどの建物や大仏を建てたようです。
そんなこんなで不思議(?)な商店街を通り抜けてたどり着いたのが
石切劔箭神社です
立派な門ですね。
先ほどまでのうさん臭さ(?)がウソのようです
こちらが拝殿です
お百度参りをしている方々が平日にも関わらずたくさんいてました
ちなみにお百度参りとは
こんな感じです
この説明によると 必ずしも百回参らなくても良いみたいです(歳の数や 最初に誓った数でもOKとのこと)
大阪の太融寺のお不動さんの前でも ぐるぐるとお百度参りしている方を良く見かけます
ちなみに石切さんは「癌」や「腫れ物」を治してくれる神様だそうです
神社内をジッと観察してみると なんとなく他所の神社と違った雰囲気が感じられます(お金持ちっぽいような・・・)
何かヒントは無いのかと探してみると
「神道石切教」
神社本庁からは昭和23年に抜けて独立した宗教法人の神社になるようです。
それでなんとなくの違和感を感じたみたいです。
ちなみに 神社本庁に入っていないからといって怪しいという訳ではなく 他の有名神社では伏見稲荷大社・日光東照宮・靖国神社なども神社本庁には入っていませんのでご安心を 。
そして 石切神社本殿から北に行った所には
石切神社上之宮があります
こちらはこじんまりとしていて 参拝客も僕一人でした
そして もう一つ気になる建物が・・・
これ なに!?
どうやらこれは「石切夢観音」というらしいです
入り口は閉まってる・・・
また なんか変な宗教法人が作ったのか・・・と思って調べてみると・・・石切神社が作ったものでした!(20年ほど前に)
なんでこんなの造っちゃったの?石切さん・・・。 これではまた僕の「うさん臭い感」が戻ってきてしまうではありませんか・・・
↑ ちなみこれが御本尊だそうです・・・(http://www.hct.zaq.ne.jp/amon/yumekan.html こちらからお借りしました)
あちゃー・・・
そして 石切神社のホームページを見ても 一切 石切夢観音については記載されてません。
もう忘れてしまいたい暗い過去の遺物なのでしょうか?
ネット情報では毎月1日と毎週日曜日に300円で参拝できると書いてましたが どうやら現在は閉鎖されているようです・・・
でも・・・ちょっと 独特の(うさん臭い)空気を持った石切神社周辺へみなさんも行ってみませんか?(^▽^;)
今回は引き続き東大阪の石切神社(通称石切さん)周辺の寺社巡りの記事です
修験道の寺院を3件参拝して向かうのは 石切神社です
石切神社は正式には石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)と言います
駅から神社に向かうのですが・・・
えらく歓迎ムードです
進んでいくと
なんかよく分からないんだけど 独特な雰囲気
お土産物屋も多いのですが占い屋がやけに多いです
「世界に2番目に大きい一角獣の牙展示中」ってマジ!?
・・・そうか・・・。ユニコーンって実在してたんやなあ・・・。2頭も
手相500円って安くない!?
・・・って思っていたら「手相500円で診てくれるん!」とオバチャンが中に吸い込まれて行ってました
ちなみに僕は占い類は全く信用しません(もちろんおみくじも。 時々引きますが・・・)
とりあえず 一角獣の牙(なぜ角じゃない?)を展示してる店の占いはもっと信じません
さらに 歩いていくと
えらく 大きく「阪本」と自己主張した看板が
シャッターが閉まっているけど どうもここも関係があるみたい
「石切大天狗王」?
そして
阪本昌胤って誰?
そう言えば
さきほど通り過ぎた「石切大仏」のところでも寄進者に「阪本昌胤」って書いてたなあ・・・
「日本で三番目 大仏」って書いてたけど・・・何が三番目? そんなに大きくないし。やっぱり怪しい・・・(と言い・・・)
そこで 帰ってから調べてみると 阪本昌胤と言う方は現在の「サカンポー」と言う製薬会社の社長さんだったようです(疑ってゴメンなさい)
かつては「阪本の赤マムシ」の歌がCMに流れ有名だったそうです
現在は会社は東大阪には会社はないようですが 創業の地に阪本昌胤さんが先ほどの建物や大仏を建てたようです。
そんなこんなで不思議(?)な商店街を通り抜けてたどり着いたのが
石切劔箭神社です
立派な門ですね。
先ほどまでのうさん臭さ(?)がウソのようです
こちらが拝殿です
お百度参りをしている方々が平日にも関わらずたくさんいてました
ちなみにお百度参りとは
こんな感じです
この説明によると 必ずしも百回参らなくても良いみたいです(歳の数や 最初に誓った数でもOKとのこと)
大阪の太融寺のお不動さんの前でも ぐるぐるとお百度参りしている方を良く見かけます
ちなみに石切さんは「癌」や「腫れ物」を治してくれる神様だそうです
神社内をジッと観察してみると なんとなく他所の神社と違った雰囲気が感じられます(お金持ちっぽいような・・・)
何かヒントは無いのかと探してみると
「神道石切教」
神社本庁からは昭和23年に抜けて独立した宗教法人の神社になるようです。
それでなんとなくの違和感を感じたみたいです。
ちなみに 神社本庁に入っていないからといって怪しいという訳ではなく 他の有名神社では伏見稲荷大社・日光東照宮・靖国神社なども神社本庁には入っていませんのでご安心を 。
そして 石切神社本殿から北に行った所には
石切神社上之宮があります
こちらはこじんまりとしていて 参拝客も僕一人でした
そして もう一つ気になる建物が・・・
これ なに!?
どうやらこれは「石切夢観音」というらしいです
入り口は閉まってる・・・
また なんか変な宗教法人が作ったのか・・・と思って調べてみると・・・石切神社が作ったものでした!(20年ほど前に)
なんでこんなの造っちゃったの?石切さん・・・。 これではまた僕の「うさん臭い感」が戻ってきてしまうではありませんか・・・
↑ ちなみこれが御本尊だそうです・・・(http://www.hct.zaq.ne.jp/amon/yumekan.html こちらからお借りしました)
あちゃー・・・
そして 石切神社のホームページを見ても 一切 石切夢観音については記載されてません。
もう忘れてしまいたい暗い過去の遺物なのでしょうか?
ネット情報では毎月1日と毎週日曜日に300円で参拝できると書いてましたが どうやら現在は閉鎖されているようです・・・
でも・・・ちょっと 独特の(うさん臭い)空気を持った石切神社周辺へみなさんも行ってみませんか?(^▽^;)